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令和4年12月16日に「会社四季報(2023年1集新春)」12月号が発売されました
みなさんは購入しましたでしょうか?
今回は普段日本個別株投資をしている私ですが、今回の四季報を読んで個人的に
おお!これは上がるのではないか!?
と考えた個別株が見つかりました。今回はその個別株は何なのかと、
そのように考えた理由について説明しようと思います。
投資家歴の浅い個人投資家ですが、どういう目線で考えているのかを発信していこうと思います。
この記事を読むことで
いち個人投資家が何の株をいいと感じたのかを知る
いち個人投資家が個別株をどうやって分析したのかを知る
エアトリという銘柄を調べる時間短縮
ができます。
ただ、単純に調べた結果を伝えているものであり、決して買い煽りをする趣旨ではないので、その点については了承ください。
これは!と思った銘柄とは?
私が今回発売の四季報を見ていいと感じたのは、タイトルにもありますが
エアトリ(6191)
になります。
聞いたことがある人も多数いるかと思います。旅行の時に使うあのサイトです。
エアトリには今後の株価上昇が見込めるいくつかのシグナルが見つかったのでそれを説明していきます。
①会社予想営業利益がとても低いのに会社四季報は強気に予想している
これはどういうことかというと
この会社もっと利益出るでしょ!エアトリはネガティブに予想しすぎ!
と考えているということになります。
令和4年11月に発表したエアトリの直近決算の資料にも
私達は営業利益を低めに予想しています…
と発表しています↓
こうしたことからも業績が上振れることが期待できます。
四季報のコメント欄でもしっかりと明記されています。↓
この情報は昨日(2022年11月16日)に公表された資料なので鮮度の高い情報だといえると思います。
営業利益が四季報の予想通りいくとどうなるのかというと
今後上方修正が発表される可能性が高い
と考えられると思います。
上方修正とは簡単に言うと、「発表されると株価がポーンと上がり、ストップ高」なったりすることがあるものです。
②この材料は株価に織り込まれているのか
次に
上方修正しそうなのはわかったけど、みんなこの情報を知っているんじゃないの?
と感じると思います。
決算が発表されたのは2022年11月14日
会社四季報が発表されたのは昨日(2022年12月16日)
なのでこの周辺で株価が上がっていれば、この情報はマーケットに織り込まれていて、
みんな知っているから上方修正が発表されても株価が上がらない
ことが考えられます。
そこで、2022年11月14日周辺のチャートを見てみると
そこまで大きな上昇はまだ見られていません。
昨日(2022年12月16日)の値動きを見てみると
そこまで大きな上昇は見られません。
この2点を考えても
この好材料は株価には織り込まれていない
と考えられます。
③全国旅行支援は来年も続く
今月には2023年度も全国旅行支援が続くとの発表がありました。
これは単純にエアトリにとっては大きな追い風となることは間違いありません。
少なくとも営業利益が今年度よりも下がるということは考えにくいのではないかと考えられます。
まとめ
これまでのとおりエアトリには株価上昇の可能性を秘めていると感じていますが、あくまでもいち弱小個人投資家の意見ですので、
こう考える投資家もいるよ
という視点で考えてもらえたらなと思います。