こんにちはズボラ夫ですhttps://twitter.com/T2Nuy
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今日は投資(株)シリーズです
令和4年4月13日に発表された
コメダホールディングス(3543)2022年2月期決算
を投資家歴2年の新米投資家が決算跨ぎした経緯とその結果について勝手に分析します
これまでずっと保有していたわけではなく、決算が発表される当日に滑り込みで100株購入するという暴挙に至っています(普段やりません)
需要がない可能性もありますが、投資メモとして活用することで少なくとも自分自身にとっては意味のある記事になると思っています
コメダホールディングス(3543)については中長期で保有していこうと考えています
コメダ買って次の日こうなった
配当や優待が魅力的なことで知られるコメダホールディングスですが、最近の株価はなかなか低迷していましたが、今回の決算で出来高を伴って上昇しました
↓
我が家のような弱小個人投資家は1単元株からしかエントリーできませんので、↓のとおり100株買って早速利益出ました
今後どうなるのかわかりませんが、しばらく売るつもりはありません
出典ー楽天証券https://www.rakuten-sec.co.jp/
コメダ買った経緯
今回買いを仕込んだ理由は
外食産業であるにもかかわらず、業績がコロナ禍以降回復して好調であること
業績好調にもかかわらずテクニカル的に直近で売られ続けているのでそろそろ反発があるのではないか
優待のある外食産業のPERは個人投資家に人気であるゆえに、かなり割高になっているものが多いが、コメダは高すぎない(個人的に許容できる)
自宅近くにあるので優待があると使うので、以前から欲しいと思っていた(半年に1回1000円相当の電子マネー)↓
コロナ期を除いて安定的に増配している
ROEも高い
ざっくりとこんな理由で買いを入れました
今回の決算はどんな感じ?いいところ
●同時に自社株買いも発表されているが、発行済み株式総数に対する割合が0.11%で割と低めであったことが少し気になるところでした
5%前後か又はそれを超える自社株買いであれば株価を上げる圧力が出てきそうだが、今回の自社株買いを持って株価を押し上げたという感じではないのかなという印象です
ここから私が読み取れるのは「株主さん、私たち株主還元頑張ってまっせ。安心してください。」という企業側からのメッセージだと思っています
●新規出店も多く、42店舗も増加していますので今後業績の伸びも期待できるのではないでしょうか
●来季の1円増配も発表され、めでたいという話ですが、読み進めていくと
2026年2月期までの5か年の中期経営計画で配当性向を50%以上とする
これが個人投資家にとってはかなり心強い言葉のように感じますね
発表時点での配当性向が47.7%なので今後業績が落ちなければ増配余地も残っているように思います
今回の決算はどんな感じ?悪いところ
ただ、気になったのは決算資料の中にある「次期の見通し」の中に記載のある
新たな変異株の登場によりその収束時期が未だ見通せないため、引き続き不確定要素も多く、次期についても厳しい経営環境が続くと予測されます。また、ウクライナ情勢の行方や原材料の高騰やエネルギーコストの上昇も当社の事業活動に大きな影響を及ぼす可能性があります
こういった点は今後さらに利益を圧迫してくるでしょうから、今後も引き続き最大限の危機感を持って注視することを検討する必要があると思います
ロシアウクライナ問題やコモディティ価格に連動して株価が上下していく相場が続いていくのではないかと考えています、なんたってパンが売りですからね
まとめ
私は中長期で保有する目的で「今なら買ってもいいかな」というタイミングで購入しましたが、今後の戦争リスクや物価上昇リスクを考えるのならしばらく様子見するというのも一つの考え方だと思います
コメダが自宅の近くにある方は素敵な優待もありますので、落ちたタイミングで買いを入れてみるというのもアリかもしれません
今回は我が家の場合を紹介しただけであり、くれぐれも投資は自己責任でお願いします
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