みなさんの中には節約のために株主優待をどれにしようか考えている方はいるでしょうか。
我が家ではいかに節約をして投資するかということを考えていますから、
家のお財布に優しいような株主優待を保有するようにしています。その中から
節約と投資の両面から考えても優秀だなぁ。
と思えるような銘柄を紹介していきます。
この記事を見ると
- 保有していると節約になる銘柄にはどんなものがあるのか
- 我が家がこれまで受け取った中でコスパ良かったと思う株主優待
が分かりますので、節約も見据えて投資をしていきたいと考える方に参考にしてもらいたいと思います。
KDDI(9433)
KDDIを100株保有しているとカタログギフト(食品がメイン)がもらえます。
一般的な家庭であれば1000株をKDDIにベットするのは現実的ではないので、多くの方が100株以上の3000円相当のカタログギフトを狙っていくことになると思います。
長期保有特典として5年以上保有した場合は5000円相当のカタログギフトに格上げとなります。
長期保有特典を見据えたら早めに買っておくに越したことはありません。
カタログギフトの内容はKDDIのカタログギフトの内容から見れます。
今のところ私が選んだのは
づけサーモン(100g☓2)と鮭フレーク(80g☓3)です。
鮭ばかりであまり参考にならないかもしれませんが、鮭以外にもカレー、スウィーツ、麺類、肉類など数多くの商品がありますので、興味があれば覗いてみてください。
もちろん、味は文句ありませんでした。鮭フレークの木箱は謎の高級感を放っていました。
業績も非常に安定しているので100株持って放置するというのはアリだと思います!
JMホールディングス(3539)
食材の株主優待は非常に魅力的なものが多いですが、JM(ジャパンミートホールディングス)の優待はその名のとおり肉がもらえます。
これもKDDI同様、まずは100株以上保有でもらえる2500円相当の精肉を狙うのがおすすめです。
100株保有で下のとおり3kgの肉が届きます。
注意点としては事前に冷凍庫のスペースを空けておく必要があることです。
送られてくる日付がピンポイントで分かるわけではないので、いつでも受け取れる準備をしておくことをおすすめします。
これだけでも食費がかなり浮きますね!
夫婦で100株ずつ保有していると優待も2人分もらえるのでコスパ最強!
ビックカメラ(3048)
ビックカメラで使える買い物券が年2回送られてきます。
これも何度も受け取って使わせていただいています。
ビックカメラに置いてあるものであれば何でも使えるので、電化製品や日用品など好きなものを買うことができるので汎用性は高いです。
8月分の買い物券は2年以上保有していれば長期保有特典になって2枚追加されるので、100株買ってそのまま放置がおすすめです。
株価も他の銘柄と比べて1000円前後で推移しているので、手を出しやすいのが特徴です。
注意点は、それぞれの買い物券には有効期限がけっこうシビアに決められているので、使わないで家にしまっておくと有効期限が切れていた、なんてことも考えられます。
まとめ
節約と投資を両立したコスパの高い株主優待を紹介してきました。
特徴を簡単にまとめると
KDDI(9433)は3000円相当のカタログギフトで5年以上保有していたらランクアップ
JMホールディングス(3539)は100株保有で肉が3kgもらえる(1年以上保有する必要あり)
ビックカメラ(3048)は年2回(各1000円)買い物券がもらえる。2年以上保有で2枚追加
となります。
株主優待だけでなく、もっと根本的な固定費の引き下げを検討したい、FP相談して特典を受け取りたいと考えている方は一度FP無料相談を受けてみることをおすすめします。